タレント・薬膳研究家 麻木久仁子さんに聞いた!
温活アドバイス
寒い冬を快適に過ごすキーワードは「温め」。
そこで、温かく過ごすためのアドバイスを
TVをはじめメディアでおなじみ、そして温活指導士の資格をもつ
タレントの麻木久仁子さんにQ&A方式で教えていただきました。
メトロ・エム後楽園のあったかアイテムやメニューと合わせて、日々をもっと健やかに。
知性派タレントとしてクイズバラエティ番組を中心に出演する他、司会、コメンテーターとしても活躍。 2010年に脳梗塞、2012年に初期の乳がんが見つかったことから、検診の大切さや自身の体験を講演会や情報番組等で伝えている。そんな経験から食事を見直し、中でも『薬膳』に興味を持つ。その後、国際薬膳師、国際中医師の資格を取得。2020年には温活指導士の資格、2021年には登録販売者の資格も取得。 タレント業の傍ら、食を通して『体を温め、免疫力を高める』という考えや食事などを多方面で提案している。
麻木 久仁子
『パパッと元気 おいしい!
かんたん! 温活薬膳レシピ』【3F 丸善】にて販売中!
Q.そもそも、なぜ身体を温めた方がいいんですか?
温活は健やかに過ごすための近道。
温め力が低下してしまうと、さまざまな不調の要因につながってきます。
ストレス、睡眠不足、運動不足、飽食や過渡なダイエットなどによる偏った食生活など「体力や免疫力の低下」は、「温め力の低下」とつながり、これらがさまざまな不調の要因につながっています。温活そのものは、決して治療ではありません。ただ、私たちが健やかに生き生きと過ごすために、手軽に取り入れられる素敵な方法だと言えます。
A
Q.温活の中で手軽に取り入れられる、おすすめを教えてください。
ドリンクや料理に使いやすい生姜パウダーを常備しておくと便利。
身体を温める食材であり、手軽に手に入るものの代表が生姜。私は生の生姜、甘酢漬け、紅生姜などさまざまな生姜を常備しています。中でもおすすめしたいのが持ち歩きがしやすい「生姜パウダー」。外出先でも料理やお茶などにさっと振りかけるだけで、身体を温めることができます。なにより、美味しさを増してくれるのでお気に入りです。
A
まるごとすりおろし しょうが湯・しょうがくず湯 各¥213
薬 マツモトキヨシ / 3F
Q.身体を温めるときに特に意識した方が良い箇所はどこですか?
大きな血管が通る、首・手首・足首の三首です。
ただ、締め付けには注意を。
温めのポイントは血流を促すこと。首、手首、足首は大きな血管が通っているので、冷やさないようにしてください。寝るときは靴下だと熱がこもって寝付きが悪くなる可能性があるので、レッグ
ウォーマーがおすすめ。ただ、締め付けすぎてしまうと血流が悪くなるので、注意してください。
A
プードレック(レッグウォーマー) 各¥2,200
パンジー / 2F
Q.温活をする中で、特に取り入れておくべき習慣はありますか?
目覚めたら、まず白湯を1杯のむこと。
朝は陰(夜)から陽(昼)へとスイッチする大事な時間です。身体のエンジンをかけるタイミングとも言えます。まずは、お湯を沸かして白湯を飲むと胃の腑がじんわりと温まり、消化酵素の分泌や胃腸の蠕動運動の準備が整うのです。睡眠で失われた水分を補うという点でも重要です。
A
ハンドル&蓋付き ステンレスタンブラー
各¥550、カップウォーマー ¥550
ダイソー / 4F
Q.麻木さんが温活 を意識しはじめたきっかけは何ですか?
ある朝感じた目のかすみから。
目元を温めることで視界がクリアになった経験から
意識するようになりました。
年を重ねて、朝起きた時に目がかすむようになったんです。そこで、目を温めたところ視界がクリアになって、温めて血流を促すことの大切さに気が付きました。そこから食事や就寝時、入浴時などさまざまな場面で「冷やさない」という意識が強くなっていったんです。
A
あずきのチカラ 目もと用 ¥883
めぐりズム蒸気でホットアイマスク 各¥577 薬 マツモトキヨシ / 4F
温活は長く続けることが大切。「頑張る!」よりも「楽しむ♪」
という意識で取り組んでみてください。自分のやりやすい方法を見つけて、
楽しみながら、健やかに暮らしていきましょう。
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